新型コロナウィルス禍でも・・・楽しく毎日を送るためにお母さんがお子にしてあげれること!

コロナの規制により、幼稚園・保育園・小中学校がお休みとなり+お父様がリモートワークとなったり、マスクや感染防衛などの気遣いなど、お母様方の疲労やストレスは大変なことと思います。

 

いつ終わるかわからないコロナ騒動に対し、Endlessに怖がっていれば、コロナになる前に、他の病気になってしまう可能性大です・・・(過度なストレスから様々な病気になり得ます)

 

コロナにかからない免疫力の高い体つくりをめざしてあげよう!!

ではどうしたらいいのか・・・ それは

”コロナにかからない身体づくり”= 自分の免疫でウィルスを撃退できる身体づくりを是非目指して頂きたいです。

 

普段から風邪を引いたり、インフルエンザにかからない身体であれば上記はできているといえます。

世界(他の先進国)は今、対処療法ではなく予防学が主流です。

つまり病気になってから薬や検査漬けになるのは、ナンセンスだよ・・・という考えです。

ただそうした世界の流れを残念ながら日本では知らせれていません。

 

自ら調べようと意識しないと、そうした情報を得ることはできない状況のようです。

様々な知識を自分で調べることをおすすめします(できれば男性お父様の方が数字で判断する能力が高いので)

厚生労働省 コロナ情報

 

子供のストレスを発散させる方法

大人は自宅でお酒を呑んだり、友人とLINEしたり電話したり買い物したり わずかではありますがストレス発散ができます。

では、乳幼児はどのようにストレス発散をしているのでしょうか・・・?

 

それは *あそぶこと  *泣くこと  *甘える こと くらいしかありません。

*あそぶこと *泣くこと=運動という要素もあるので、免疫力を高めるために必要といえます。

 

十分な運動をしなければお腹も空かないので、集中して食事を摂れず栄養の吸収も悪くなります。

子どもも大人も免疫力を高める・元気でいる方法は簡単でシンプルです‼

 

①運動子どもならば遊び (室内での運動もOK = 大きな筋肉を動かすと短時間で済む)

②太陽を浴びる (最低10分~30分 太陽を浴びながら歩く・ベランダで座っていてもOK)

③良い食事を摂る

 

良い食事は以前の記事を読んで頂いたり、トヨさんの記事を参考にして頂ければと思います。

プラス 規則正しい生活リズム ができれば満点だと思います。

 

もし現在、お子様の食欲が落ちた・夜寝つきが悪い・いつもグズグズしている、おっぱいが頻繁などの状態があれば、上記のいずれかが不足しているかもしれません。

 

リモートワークであってもお子様がいる以上、お子様中心の生活に大人が合わせてあげてほしいいです。

子どもは自ら選択し生活を動かすことはできないからです・・・

乳幼児期はほんの数年しかありません・・・存分にお子さんを真ん中に楽しんでもらいたいと思います。

オムツ換えもおっぱいも、おんぶも抱っこも 期間限定 今しかできないことですから・・・

 

遊びには静のものと動のものがあります。

あそびには、『静』のものと 『動』のものがあり その両方を1日の中に入れるといいです。

幼稚園・保育園でもこの 『静』 『動』 を意識して取り入れています。

 

静の遊びとは?

『静』 = 本・図鑑などを読んだり、製作・粘土・おもちゃを並べる、出す、しまう

楽器・ブロック・積み木・お絵かき・おままごと・ごっこあそび・・・など

テントや大きなダンボールの隠れ家の中に入る←(すごくオススメで乳幼児は大好きで気持ちも落ち着く)

野菜の皮むき、ヘタとり、もやしのヒゲとり、野菜洗い

紙ビリビリあそび=最後はレジ袋にいれてボールをつくる

台所用品をオモチャにしてあそぶ(ボール・泡だて器・おたま・鍋・ふた・ラップの芯・トイレペーパー芯・空き箱・カゴ・買い物袋)

透明な穴が大きめなホースに紐や布を入れる、バンダナ布を使用し、色々なものを包むのも子どもは大好きです。

バックや袋に色々なものを入れたり出したりも好きです。

 

動の遊びとは?

『 動 』 =体を動かすあそびでボールあそび・散歩・固定遊具・登ったり降りたり

水遊び(プールやお風呂での水遊び) コップ・バケツ・水鉄砲・ペットボトル・じょうご・おたま

シャボン玉、水風船、風船

虫取り・犬の散歩・海、川、山、魚とり、葉っぱ拾い

家事手伝い(洗濯干し、たたみ、しまう)(掃除機・ゴミ捨て・お風呂掃除・食器洗い、拭き)

ママ、パパとスキンシップあそび

ふれあいあそび と検索すると沢山でてきますので覗いてみてください。

飛行機ブンブンなど、親の運動にもなるのでオススメです。

 

もし屋外に出れないような日であれば水遊び・沐浴は特にオススメです。

水(ぬるい湯)に浸かると浮力アルキメデスの原理で自分の体重にかかる重力から解放されます。

ふだん体重を支えている関節や筋肉への負担が軽減され、緊張がほぐれてリラックスします。

 

緊張化の高い子どもには特にやって頂きたいです。

水は決まった動きではないため、頭にも体にも大きな刺激なります=脳を抜群に使用

コップの中に入れたり、出したり、高い所から低いところへ流れるなど 科学的要素盛りだくさんですね。

スマホの動画やゲームは脳をほとんど使用しませんし、プラスになることは1つもありません。

マイナス影響しかないといっても過言ではありません (またの機会にお伝えできたらと思います)

 

そうわかっていても、乳幼児に渡してしまう行為って・・・ よくよく考えて頂けたらと思います。

幸い、タイは暑いので一年中水遊びができる気候なのでラッキーですね。

 

水あそびでの注意は=絶対に目を離してはいけない‼ ことです。

数センチの水かさでも乳幼児は死んでしまうことを忘れずに一瞬でも目を離さないでください。

 

規則正しい生活は乳幼児には必須です。

 

乳幼児の生活リズム (例) 

以下、実際に保育所で使用されている1日の流れを土台に自宅バージョンにしましたので参考にしてみてくださいね。

時間 子供の姿 はたらきかけ
7:00 起床 足の裏に光があたるように、徐々に明るくする
    「まどろみを大切に」呼ばれたらいく姿勢で・・・
  着替え・おむつ替え、顔拭き 「おはよう」「きれいにしようね」「今日は暑いよ~」
  髪を整える 優しくゆったり声をかけながら
    着替え終わった後、一人遊びをさせながら朝食準備など
8:00 朝食・授乳 お腹が空いた!と訴えて来てから与えるのが理想
    手をふく「おっぱい飲もうね」「食事のメニューは〇〇よ~」
  食事中は席を立たせない ゆったりした中で集中して与える
  命をつなぐ大事な食事の時間 食べ終わったら、
手・口周りを拭く。「おいしかったね」「ごちそうさまでした」、歯磨き
  何度か注意してもふざける・あそぶのであれば片付けるというルールなど決める 朝、食欲が無い場合無理に食べさせず味噌汁と一口おにぎり・リンゴ、野菜スティック、鶏ささみボイルなど手で食べれるものにしてみたり
  片づけをしたら次の食事まで食べさせない、食事の時間に食べないと本当に片付けられることを学ぶ みかん、バナナ、ブドウなど自分で皮をむかせる=食欲が増す
9:00 一人遊び、家事をしながら遊んだり 集中すて食べる食事、授乳後は全臓器フル稼働のため疲れています
  用事や家事をしている時は待たせて良い=待つ行為は自己コントロール練習となる為=抑制訓練=人間らしさ 家事をしているところを見せながら「〇〇しているから待ってねなどと声掛けしたり、鼻歌を歌いながら用事を済ませる。用事が終わったら「待っててくれてありがとう、〇〇が終わりました」と伝え、なでたり抱きしめて待っていたことをほめる
10:30 お散歩。あそび 出かける前、水分を摂る、おむつ確認
  買い物など 抱っこよりも あんよ・ベビーカー・おんぶ紐が理想(太陽を浴びる)
    話かけながら、お散歩して様々なことに気づかせR
11:30 帰宅 水分補給、オムツ替え
  一人遊び 一息つくためにも
12:00 昼食・授乳 お腹が空いたと訴えてきてから与えるのが理想
    手を拭く「おっぱい飲もうね」「食事のメニューは〇〇だよ’
    ゆったりした中で、集中して与える
    食べ終わったら、手・口周りを拭く「おいしかったね。ごちそうさまでした」午睡なので寝やすい服に着替えさせる
12:40 午睡準備 電気を消して、薄いカーテンがあればカーテンを閉める
    部屋の温度はうっすら涼しいくらいに。子守歌を唄ったり、ゆったりとした音楽をかけたりなどのルーティーンをつくる
13::00 午睡 「ねんねの時間だよ~」
    ゆったりとした曲をかける。子守歌、絵本・授乳など。
    *起きるのが遅い。遊び、運動、太陽光足りないと午睡時間は少ない(睡眠時間は個人差あり)
14:30 頃 起床 徐々に明るくしていく。静かな音楽をかけたり、優しく声掛けする
  オムツ替え・排泄 特に赤ちゃんはまどろみを大切にする。(呼ばれたら、はーいと子供のもとへ行く姿勢で・・・)
  一人遊び 優しくゆったり声を掛けながら
15:00 頃 おやつ・授乳 欲しがるようであれば与える。欲しがらなければ与えなくても良い。(お菓子のくせを付けないように)
    水分補給はする
15:30 – 16:00 お散歩・あそび 抱っこよりも、あんよ・ベビーカー・おんぶ紐が理想
  黄昏泣きの理由として諸説ありますが、空が薄暗くなってくる動物的不安感や、交換神経から副交感神経へ移行するが体の未熟など考えられています。 夕方は意味なくぐずることが多い=黄昏泣き=夕方のお散歩はおススメです(おんぶしながらなど)
    暑い日は、沐浴・水遊びなども
  帰宅 水分補給。おむつ替え。排泄。(外遊びをしてきた場合、このタイミングで入浴おススメ)(保育所から帰ってきたら、まずお風呂おススメ)
  一人遊び オモチャ・隠れ家・お絵かき・工作・楽しい音楽・テレビ (おかあさんといっしょ)などでも
17:30 – 18:00 夕食 お腹が空いたと訴えてきてから与えるのが理想
    手を拭く 「おっぱい飲もうねえ」「食事のメニューは○○よ」 食事の栄養の話など優しく話しかけながら
    ゆったりした中で、集中して与える (介助者から口の中へ入れない)
    食べ終わったら、手・口周りを拭く「おいしかったね、ごちそうさまでした」 
    歯磨き
  一人遊び 一人遊びの時間はとても重要です。十分に確保してあげる
19:00頃 入浴 お湯に浸かるのはリラックスするので オススメ
  入浴は夕食前もオススメです。夕方外で遊んだり散歩の後は汗をかいていたり汚れているので 石鹸など付け過ぎない事、リンスする場合はよくすすぐ事
    体、皮膚の状態などチェックする ・髪を乾かしたり、クシ で髪をなでる
    水分補給・オムツ替え・排泄
    薄暗くする・静かな音楽をかける・体をなでる・「ねんねの時間だよ」
    素話や絵本の読み聞かせが終わったら、電気を消すねと言ってから電気を消す
    今日の出来事をお話して振り返る ・ 優しくトントンor なでる・頭の前頭葉部分なでる
20:00 – 20:30 就寝 沢山あそぶ → 沢山食べる → 寝る = 生きる基本であり、集中力の土台となる
    健康で丈夫な体と心をつくる= これがなければ、勉強や他の活動もできない 
    *夜 9:00就寝を目指す・・・日によっては遅くなる場合もありですが
     早く寝ないと早く起きない=朝遅い→夜寝るの遅くなる×
    ~保育所で配布されている一日の流れを元に作成~

 

昔ながらの『おんぶ紐』を見直そう!!

 

赤ちゃんを連れて買い物やお出かけする際、抱っこではなく昔ながらの『おんぶ紐』を利用すると視界が抱っこよりも何倍も広がります。(180℃以上見れる) 又 親との進行方向が一緒なので赤ちゃんは心地良いのです。

ママが挨拶したり、家事をしたり、買い物で見ているものも同じように見えているので話かけながらすることで行動と言葉が一致します。

抱っこの赤ちゃんは、やや反っている状態、おんぶ紐はやや寄りかかっている状態

(人間は反り返っていませんよね。やや前かがみで歩行していますから転ぶ時も前に転ぶ確立の方が高いです)

おんぶ紐利用の方が、赤ちゃんは全身身を任せている状態となりとてもリラックスます。

又赤ちゃんの脳は、沢山の情報を取り入れたがっている状態なので、少しでも多くの情報を入れて刺激を与えれば

疲れるのでぐっすり寝ることにもなります。

おんぶ紐での家事はとても軽快に動くこともできますし、安全面・社会性・乳幼児の脳への刺激・動きやすさからみて昔ながらの『おんぶ紐』使用をオススメしたいなぁ。

おんぶは格好が悪い?! から嫌という方もいらっしゃいますが、少しでも良い方を選びたいですし日本で300年以上にわたって伝承されてきた育児法であるということは理に適っているからだと思わずにいられません。