全身の主な骨格と筋肉の名称を知ろう! 筋肉・関節・骨のヘルスケア(第2回)

こんにちは。

バンコクRENEスパの店長Toyoです。

筋肉・関節・骨をしっかりとケアしていけば、人はいつまでも若々しい体をキープすることができます。

なかなか馴染みのない骨や筋肉ですが、基本的なことを知っていただくだけでも、筋肉や骨に対するケアの必要性を感じていただけると思います。

第1回目は、「人の身体を動かしているのは筋肉と骨」だということを知っていただくために、すこし専門的なお話をさせていただきました。筋肉や骨に関することは、医学的用語などが出て来て、とてもとっつきにくいのですが、さらっと目を通していただくだけでも、なんとなく筋肉や骨のイメージがつかんでいただけると思います。

第2回目も、まだ難しいお話になってしまうのですが、とりあえず筋肉と骨の名称をご紹介しておきますね。

けっして覚えていただく必要はありませんので、今回もさらっと流し読みして、「筋肉や骨ってこんなにたくさんあるんだ~」ということを知っていただければ幸いです。

全身の主な骨格と筋肉の名称を知ろう!

人体は頭の先から足の先まで骨によって構成されています。

骨と骨は関節でつながり、筋肉と連携することであらゆる動きが可能になっています。

外見の「見た目」には人それぞれ大きな違いがありますが、骨格は人間であればみんな同じ構成になっています。

中身はみんな同じ骸骨なんですよ~

また、体は骨に付着している筋肉が働くことで動くことができます。

骨だけでは、身体を動かすことはできません。骨が体を支え、筋肉が体を動かす。お互い必ずセットで働かないと、私達の身体は動かないようにできているのです。

筋肉には体の表面近くにある大きな筋肉と、体の深いところにある小さな筋肉があります。

全身の骨格の名称を紹介します

人体は、細長い石ころのような骨、平べったい骨など、いろいろな形をした骨が200個以上組み合わさってできています。

体の中心には体の柱である脊柱があり、大切な心臓や肺を守る、肋骨、上半身の内臓を受け止める骨盤、歩くための大腿骨など、それぞれの部位で大切な役割を果たしているんです。

体の前面の主な骨格

身体の前面の主な骨格をご紹介しますね~。

難しい名前ばかりですが、頭蓋骨とか、鎖骨とか、肋骨、股関節などは、良く耳にする名称ですよね。

体の後面の主な骨格

次に身体の後面の主な骨格をご紹介しますね~。

身体の後面の骨でよく聞くのは、肩甲骨ではないでしょうか?

とっても大切な骨になりますよ。

 

全身の筋肉の名称を紹介します

皮膚の下にはさまざまな運動をする筋肉があり、部位や働きによってとても特徴のある形をしています。

体の前面と後面では互いに反対の働きをし、体を丸めたり反らしたりする筋肉は部位の反対側と対になって存在しています。

例えば、背中の筋肉は背中を反らす働きをし、腹筋は体を丸める働きをします。

また、体の表面近くの大きな筋肉は大きくて強い運動を行い、骨近くの体の深いところにある小さな筋肉は、大きな筋肉の働きを助け、細かい運動を担っています。

身体の表面の筋肉を良く使う人というのは、ボディビルダーを想像していただければイメージしやすいと思いますし、骨近くの筋肉を良く使う人は、バレーリーナーやダンサーなどをイメージしてください。

体の前面の主な筋肉

体の前面の主な筋肉をご紹介しますね。

骨に負けず劣らず難しい名称ばかりなので、覚えていただく必要はありませんよ。体の中にはこんな風に筋肉があるんだというイメージをつかんでくださいね。

体の後面の主な筋肉

次に、後面の主な筋肉を紹介します。

ハムストリングとか、アキレス腱は良く耳にする筋肉ですよね。

 

筋肉と関節・骨などについて、もっと詳しく知りたい方は、バンコクRENEスパのホームページでご紹介しておりますので、是非、参考になんさってください。(内容の一部は、当ブログと重なる部分もありますのでご了承ください)