ローズマリーの効能

-Rosemary -

すがすがしい香りが魅力・若返りハーブとしても有名

脳を活性化させ、集中力と記憶力を高めるとされる精油です。精油には8種類のケモタイプがあります。その中でも香りがおだやかなベルベノン、刺激が少なくすっきりとした香りで抗菌作用があるシネオール、刺激的でシャープな香りで筋肉痛解消に役立つカンファ―の3種類が有名です。

ローズマリーは長い歴史を持つため、非常に多くの逸話があります。学名はラテン語で「海のしずく」という意味。聖母マリアが青いマントでその花を青く変えたところから「マリア様の薔薇」と呼ばれます。

なかでも「ハンガリアン・ウォーター」の逸話は有名です。14世紀のハンガリーのエリザベート1世がローズマリーを主成分とする痛み止めの化粧水を使ったところ、若々しさを取り戻したため、この水は「若返りの水」と呼ばれたそうです。髪によいとも伝承されています。

ローズマリー・カンファ― ~自信と意欲を高める(ハーブ系)

ラテン語で「海のしずく」を意味するローズマリーは、古くから殺菌効果の高い薬草として知られています。17世紀の南フランスでペスト患者の死体から窃盗を繰り返していた盗賊がローズマリー、セージ、タイム、ミント、ラベンダーなどを漬け込んだ🌿ビネガーを全身に塗ってペストにかかるのを防いだそうです。特徴てきなカンファ―(樟脳)の強い香りには、集中力や記憶力を高める働きがあり、認知症を予防するとして注目を集めています。

🌿 学名/ Rosemary offisinalis

🌿 科名/シソ科

🌿 抽出部位/全草

🌿 抽出方法/水蒸気蒸留法

🌿 主な産地/スペインなど

🌿 主な作用

うっ滞除去、強肝、強壮、去痰、駆風

血圧上昇、血行促進、解熱、

抗ウィルス、抗炎症、抗カタル

殺菌、殺虫、刺激、消毒、鎮静、鎮痛、免疫賦活、癒傷

森林浴のような香りを持つ、α―ピネン+α―ツヨネンを多く含んでいるためリラックス効果が期待でる。ケトン類には神経毒性があるので、皮膚にそのままつけず、希釈して使うこと

🌿 香りの特徴

樟脳に似た、清々しく刺激的でシャープなグリーンの香り

ノート:ミドル、香りの強さ:強

🌿 相性の良い精油

集中力を高めたいときには、パインやペパーミントなどと併せると良い。脂性肌のスキンケアには、プチグレインやレモングラスなどがおすすめ。その他、グレープフルーツ、シダーウッド、ゼラニウム、バジル・リナロール、ペパーミントなど

🌿 注意事項

高濃度での使用は皮膚刺激があるので、注意が必要。妊娠中は芳香浴以外の使用を避けること。高血圧症の人、てんかんの人への使用は避ける。

🌿 購入のポイント

3mlで600円位。

🌿 おすすめの使用法

芳香浴、入浴、トリートメント

こんなときにおすすめです

❤ 気持ちを前向きにさせ、集中力や記憶力を高める

交感神経に働きかけ、集中力や記憶力を高めたり、精神的な疲労や気力を回復させたりする効果が期待できます。気分を高揚させる作用と鎮静作用の両方があり、気分をリフレッシュさせるのに有効です。脳に刺激を与え、眠気を覚まします。

💪 筋肉のこりや神経痛の緩和。セルライトの対策に

ローズマリー系の精油の中で、もっとも神経と筋肉への働きかけに優れ、血流を促進して肩こりや腰痛、筋肉痛などを緩和させます。頭痛・偏頭痛・軽いめまいを和らげます。

また、デトックス作用や脂肪溶解作用なども期待できるため、セルライトの予防・ケアにも役立ちます。

★ 脂性肌のケアに。傷を早くきれいに治す

脂性肌のケアに効果があります。殺菌・抗炎症作用があるので、ニキビの予防・ケアにも。皮膚組織を刺激し、代謝を促すため傷を早くきれいに治します。肌のたるみやむくみを解消します。フケを抑え、毛髪の成長を促します。

ローズマリー・シネオール ~ 清涼感のあるフレッシュな香りが集中力を高める

ローズマリーは、ヨーロッパでは古くから料理用ハーブとして、肉の臭みを消して鮮度を長持ちさせるために利用されてきたハーブです。古くから宗教儀式にも使われていた植物で、エジプトのファラオの葉かからもこの植物が発見されています。また、古代のローマやギリシャでは、この植物に悪魔を追い払う力があると考えて、やはり宗教儀式に使用していました。さわやかな香りが頭をクリアにして集中力を高めます。

🌿 学名/ Rosemary offisinalis

🌿 科名/シソ科

🌿 抽出部位/花、葉

🌿 抽出方法/水蒸気蒸留法

🌿 主な産地/モロッコ、フランスなど

🌿 主な作用

強肝、強壮、去痰血圧上昇、血行促進、

抗ウィルス、抗炎症、抗カタル

抗真菌、殺菌、刺激、

消化促進、通経

1,8‐シネオールを含み、去痰、抗カタル作用などに優れている。風や筋肉痛の症状緩和に役立つ。血行促進効果も期待できる。

🌿 香りの特徴

フレッシュで樟脳に似た酸味と、清涼感がある香り

ノート:ミドル、香りの強さ:中~強

🌿 相性の良い精油

タイム・リナロールとの組み合わせは免疫力の強化に効果的。心の疲れを癒し、明るく前向きな気持ちにするにはネロリを。脱毛の予防には、シダーウッド・アトラスなどとのブレンドが良い。ほかにも、ユーカリやティートリー、フランキンセンス、ゼラニウムや柑橘系ともよく合う。

🌿 注意事項

高濃度での使用は皮膚刺激があるので、注意が必要。妊娠中は芳香浴以外の使用を避けること。

🌿 購入のポイント

3mlで600~900円位。比較的作用が穏やかなので、ローズマリーを始めて使う場合はこの精油がおすすめ

🌿 おすすめの使用法

芳香浴、入浴、トリートメント、ヘアケア、スキンケア

こんなときにおすすめです

❤ 頭をクリアにして集中力や記憶力を高める

気持ちがささくれ立っていて、やる気や地震を喪失しているときに効果を貼っkする。精神疲労を癒し、気持ちを明るく前向きにしてくれます。すっきりとした香りが、気持ちをリフレッシュさせてくれるだけでなく、脳の海馬に働きかけて、集中力や記憶力を高める効果があります。

💪 筋肉のこりや神経痛の緩和。セルライトの対策に

ローズマリー系の精油の中で、もっとも神経と筋肉への働きかけに優れ、血流を促進して肩こりや腰痛、筋肉痛などを緩和させます。

また、デトックス作用や脂肪溶解作用なども期待できるため、セルライトの予防・ケアにも役立ちます。

★ 脂性肌のケアに。傷を早くきれいに治す

脂性肌のケアに効果があります。殺菌・抗炎症作用があるので、ニキビの予防・ケアにも。皮膚組織を刺激し、代謝を促すため傷を早くきれいに治します。

ローズマリー・ベルベノン ~ 肌のアンチエイジングに効くグリーンな香り

地中海沿岸地域が原産で、若返りの妙薬としても知られていました。有名なのは、このハーブを使って作られた「ハンガリアンウォーター」です。中世ヨーロッパ王妃エリザベートが高齢で手足が痛む病気になり、痛み止めに使ったところ、病気が良くなっただけでなく、みるみる若がって、隣国の王子からプロポーズされたという伝説があります。現在でも、しみを予防して肌のハリを保つ効果がある精油として利用されています。

🌿 学名/ Rosmainus officinalis

🌿 科名/シソ科

🌿 抽出部位/全草

🌿 抽出方法/水蒸気蒸留法

🌿 主な産地/スペイン、フランスなど

🌿 主な作用

うっ滞除去、強肝、去痰

駆風、抗ウィルス、殺菌

鎮痙、通経、発汗、癒傷

ベルベノンという成分を含み、強肝作用に優れている。ローズマリー、シネオールに比べ、森林のような香りを放つ。α―ピネンの含有率が高い。

🌿 香りの特徴

清涼感があり、フレッシュ。ローズマリー・シネオールよりグリーン。

ノート:ミドル、香りの強さ:中~強

🌿 相性の良い精油

肝臓を保護するので、肝毒性のあるフェノール類が多い精油と組み合わせると良い。サイプレスと合わせれば、集中力を高める効果がある。

🌿 注意事項

高濃度での使用は皮膚刺激があるので、注意が必要。妊娠中は芳香浴以外の使用を避けること。子供は芳香浴以外の使用を避け、使用量は成人の半分の滴数と濃度とすること。高血圧の人、てんかんの人への使用は避けること。

🌿 購入のポイント

3mlで1200円位。他のローズマリーの精油に比べて価格はやや高いが、用途が広く使いやすい。

🌿 おすすめの使用法

芳香浴、入浴、トリートメント、ヘアケア、スキンケア

こんなときにおすすめです

❤ 神経過敏で注意力が散漫なときに

自律神経の働きを整え、心のバランスを取り戻す効果があります。イライラしたり不安になったりして、意識を集中できないときや、自信や目的を見失ってしまい、意欲がわかないときに。精神疲労を癒し、明るさや前向きな気持ちを呼び起こします。

💪 生活習慣病の予防に

ベルベノンという成分を含んでおり、胆汁を分泌する作用や脂肪肝を溶解する作用、代謝を促進する作用に優れており、肝機能を強壮するほか、肥満や糖尿病、動脈硬化、高コレステロールなどを予防する効果があります。うっ帯除去作用もあるので、冷え性やむくみのケアにも有効です。

★ 肌のアンチエイジングに

皮膚組織を活性化し、代謝を促進する作用があるので、肌にハリを戻したり、しわを予防・ケアしたりするのに効果があります。

にきびやあかぎれなどの症状緩和にも有効です。脂っぽさを抑えるおで、フケや脱毛の予防にも

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